自己の確立以前に、自己受容が出来ていない人が多すぎる。
自分らしさとか自己の確立とか言う前に、まずは自己受容。
ここが出来ていないと、自分の人生が始まってすらいません。
ありのままの自分でここにいていい
この感覚が腑に落ちていない人が自己の確立なんてまず無理です。
もし確立出来ているとしたら、それは本当の自分ではない偽りの自己の確立です。
私もこのプロセスを一通り辿ったので、同じような状況に陥っている人はすぐにわかります。
ありのままの私が好き
ありのままの僕が好き
この言葉を声に出してみて、どんな感覚がしますか？
どこか落ち着かないような嫌な気持ちになりませんか？
「ありのままの自分」という言葉に拒絶反応を示す人は例外なく自己受容が出来ていないので、まずはそこからです。
そしてこれが重要なのですが、自己受容が出来るようになると、自己の確立という言葉は一切使わなくなります。
自分らしさとか自己の確立とか。
そういう言葉なんて使わなくても、自分が今ハッキリとここにいて、それ以外にはもう何もいらないという絶対的な肯定感に包まれるからです。
このブログでは鬱陶しいくらいに「自己受容」という言葉が出てきますが、それくらい重要なものなので、自己受容が出来ていない人はまずはそれが最重要課題だと思って取り組んでみてください。
